風習 | senegalinfo

ハラフ

Kharaf

【割礼】

男の子は皆、割礼を行う。女の子の割礼は、現在はほとんど行われていない。

映画『moolaadé』

男子

割礼時には、”popoline”という白い服を着る。病院にて、一回7000Fcfa程度。

女子

ウスマン・センベーヌは映画『moolaadé』で、特にマンディンカ族の間に根強く残っていた女子割礼の風習を厳しく批判した。

身体改造

ジャーロ　ノップ

Jaaro Nopp

ピアス。女の子は皆、生まれるとすぐ耳にピアス穴を開ける。

ニャス

Niass

彫り傷。目の横に剃刀で傷をつける。

ジャム

Jamm

刺青。

刺青、彫り傷はプラール族によく見られる。

セネガルの風習

セネガルには、ウォロフ、セレール、プラール、マンディンカ、ジョラ等、多数の民族が存在し、それぞれに特有の文化等もあるので、ここにあげた風習を必ずしも皆が行っているというわけではない。

チェート

Céet（結婚式）

お金持ちは、クラクションをけたたましく鳴らしながら、車で近所を練りまわったりする。

新郎が出稼ぎで不在、などということも。

デジ

Déj（葬式）

葬式前に埋葬してしまうので、式に遺体はない。白い布でぐるぐる巻きに包んで、土葬する。

ンゲンテ

Ngénté（命名式）

生誕七日目に執り行われる。赤ん坊の髪の毛を剃り、名前を付ける。

若い母親はきらびやかに着飾る。